『LIVE TOUR V6 groove』 のDVDが発売された

ファンクラブ運営から連絡があった日に、色々なファンの気持ちを見た上での意見になる前に自分の気持ちを残しておきたくて下記のブログを書いた。

space-acqua.hateblo.jp

 

解散が発表されたとき、どういうふうに終わりを迎えるのか全く想像がつかなかった。なんとなくぼんやりとあとどのくらいV6に会えるんだろうと思った。
コロナ禍でコンサートをやるのが難しい中、彼らからもらえるいくつかのチャンスでどうやって折り合いをつけていくのかがファンに与えられた試練のような気がした。

正直なところ私はまだ全く現実にはついていけておらず、音楽系の特番にV6が出ないことや特捜9の主題歌がトニセンであることにあんまり現実感を持てていない。
まだ音楽番組に出て和やかにコメントして最高のパフォーマンスを見せてくれるような気がしていて、音楽番組があるとつい探してしまう。もうV6のファンクラブページは開けないのに、タブが残されたままになっている。

 

そういうわけで、ツアーが始まっても私はふわふわしていた。アルバムも買ったし、コンサートも行く気で(最初の応募は外れてしまったので、復活当選することを信じていた*1)、いつもどおりと言えばいつもどおりだったが、最後なのにどこか他人事だった。

ふわふわしたまま11月1日を迎え、11月1日を超えてしまった。

今月DVDが発売になって、フラゲ日に購入した。写真展のグッズも買った。でもふわふわしている。11月1日に立ち止まりつづけている。

 

いつになったら先に進めるのだろうか。いつまでもここにいてはいけないよなあと思う。V6もそれを良しとはしないだろうし、そのためにネックレスも写真展もあとに残してくれていたと思う。でも、終わってしまったことを受け止められていない。

時が解決してくれるだろうか。丁寧に最後をくれたV6に、胸を張れるようになりたい。

 

*1:結局復活当選したのでありがたいことに入ることができた。